自分の中学高校でのいじめ被害

自分は、数年前にキリスト教系の中高一貫の男子校の高校を中退した。

原因はいじめ被害。

単独犯によるいじめと、集団犯によるいじめを受けた。

単独犯によるいじめ

中学一年の頃、小太りで、髪がチリチリの毛だった事から「たわし」とあだ名をつけられていた生徒に、単独犯によるいじめを受けた。

今思うと、彼はADHD多動衝動優位型だったのかもしれない。

その小太りの生徒は、クラスのオタクグループの中でいじめを受けていて、例えば、冗談めかしながら、集団で蹴られていた事もあった。

おそらく、その小太りの生徒は、集団いじめのストレスで余裕がなく、アスペルガー受動型だった自分を、単独犯としていじめてきたのだと思われる。

例えば、「お前を堕とすのが楽しい」という事を言いながら、アニメなどオタク趣味を教えてきた事があった。

あと、図書室で、自分だけが社会科の授業ノートを暗記用にまとめる作業をしていて、その間その小太りの生徒と他のオタク系の生徒はおしゃべりをしていて、終わった後、当然のように、何の見返りもなく、ノートを写させられ、しかも出来に対して、文句を言ってきた事があった。

スクールカーストでは、スクールカーストが上の生徒を騙すと、騙した生徒はその生徒より上だとみなされるらしいが、おそらくその小太りの生徒は、自分を騙して、彼自身のスクールカーストを上げる事に利用していた。

「フレネミー」といった表現が一番近いと思う。

アスペルガー受動型だった自分は、どう対応して良いか分からなかった。

アスペルガーの社会性の障害で、周囲に助けを求める発想も持っていなかった。

中学一年の頃、自分は成績はかなり高く、テストで90点ほどを取っていた。

だが、その小太りのADHDの生徒による単独犯いじめによるストレスで、自分の成績は緩やかに下降していき、中学三年の頃は下位になっていた。

集団犯によるいじめ

高校一年の時、肥満体型の空気が読めないクラスメイトがいじめに遭っていたため、庇ったら、自分にいじめのターゲットが移った事があった。

肥満体型の空気が読めない彼は、スクールカーストが低かったが、学級委員に立候補してしまっていて、クラス内の実質的なリーダー格だった男子生徒が主導していじめをしていた。

肥満体型だった事と彼の名前が似ていた事から「パンダ」というあだ名をつけられていた。

彼へのいじめが始まってしばらくたった頃、観劇か何かで、舞台で太鼓を叩く体験をする生徒を、クラスから一人募る、というテーマで、教室で、彼は学級委員として司会をしていた。

だが、目立つ役を嫌がり、誰もやろうとせず、クラス内には、不満の雰囲気が満ちていて、クラスの実質的なリーダー格だった男子生徒が、肥満体型の男子生徒に、「早く決めろよ」といった事を言い、他のクラスメイトもそれに倣う形で責め立てていた。

その場には、担任の、顔が四角い世界史教諭が同席していたが、止めようとしなかった。

数十分経ち、肥満体型の男子生徒は半泣きの状態だったため、十分ほど葛藤した後、恐々ながら、自分は手を上げて、太鼓を叩く体験の役に立候補した。

アスペルガーの特性で、「いじめを見かけたら黙認せず、止めなければならない」という道徳の言葉を真に受けていたためだ。

クラスメイト達は皆驚いたような表情で自分を見てきた。

その後、教室から出て廊下にいた時、肥満体型の男子生徒は、「ありがとう」と言い、500円玉を渡そうとしてきた。

自分は、「いや、要らないよ」と驚いて断った。

「いじめから庇う」という善意に対し、お金を渡そうとしてくるという他人の感情が分かっていない行動からして、肥満体型のクラスメイトは、今思えば、ASDが併発したADHD不注意型だったのかもしれない。

肥満体型のクラスメイトと別れた後、他のクラスメイト達は、廊下で「何故、引き受けたの?」と聞いてきたため、「あれはさすがにやりすぎだと思った」と答えたら、クラスメイト達は、いじめに加担していた自分達の罪悪感を刺激されたのか、冷たい表情になっていた。

その後、細かい内容までは覚えていないが、クラスの実質的なリーダー格だった生徒が、自分に対して、からかいと侮辱の内容の事を、大勢のクラスメイトの前で言う、といった嫌がらせをしてきた。

自分が、すぐに、担任の男性教師に相談したら、いじめを主導していた実質的なリーダー格生徒と話し合いの場を形だけ設けていた。

その場では、実質的なリーダー格生徒は、うんざりしたような表情をしていて、反省の色が見えなかった。

そして、担任のその教師は、その話し合いの場で「君は人付き合いの方法が分からなくなっているのでは?」と被害者の自分を責めるような発言をした。

その後、自分は同級生達から「いじり」と一般的には呼ばれる心理的いじめを激しく受け、耐えられずに引きこもり状態になった。

例えば、「〇〇の携帯には女の子のアドレスがいっぱいあるんだよな」と教室で周囲に聞こえるように言う性的からかい。

図書室で複数人の同級生が近づいてきて、その中の一人がニヤニヤしながら「ホームレスが孤独死する内容の漫画」を「お勧め」と渡してきて、周囲の生徒達もニヤニヤ笑っていた事もあった。

当時、自分は文系の部活に所属していたが、同学年の部員が、帰り際に一対一の時、進路の話をしていたら、

「その顔なら売春できるから、進路に失敗しても大丈夫だよ」

と言ってきた事もあった。

クラスメイトが、授業中に水を入れたコンドームを、自分の席の方に投げて来た事もあった。

その頃の自分は、アスペルガーの「曖昧な事を理解しにくい」という特性から、心理的・言葉のいじめといった「曖昧な攻撃」も理解しにくく、心理的いじめを受けている事自体に気付かないまま、どんどん調子だけが悪くなっていった。

あと、アスペルガーの時系列の把握が苦手という特性から、因果関係の把握も苦手なため、当時の自分は、肥満体型の生徒をいじめから庇った事で自分がいじめられているという因果関係に気付いていなかった。

当時は、分かりやすい「いじめ」、例えば、肥満体型の男子生徒を庇った後に、リーダー格の生徒に侮辱混じりのからかいをされた事などは、「いじめ」だと気付いて教師に相談できた。

だが、その他のいじめは、時間的に間隔が空いていたり、リーダー格生徒以外の生徒からだったため、肥満体型のクラスメイトを庇った事でいじめの対象が移っていた事、心理的いじめを受けている事、に中々気づく事ができなかった。

「なんとなく」としか表現できない、嫌な、ぼんやりした感覚は覚えたが、「いじめ」と結び付けたり、因果関係を把握する事はできなかった。

現在、こうして言葉にできているのは、いじめ関係の心理学の本を多く読んだためだ。

そして、高校二年から本格的に不登校気味になり、親は理由を聞いていたが、心理的いじめを受けている事自体に気付いていなかったため、理由を説明できず、親に責め立てられるといった被害も出た。

高校二年の時、学年主任をしていた30代~40代の男性の英語教師と高校二年の時の担任だった50代の数学教師が、家庭訪問してきた事があった。

両親は、「家庭訪問までしてくれる先生なんてそういない」と言っていたが、おそらく彼らは、いじめ問題で責任を問われた時に、言い訳を用意するために、家庭訪問をしてきていたのだと自分は思う。

学年主任の英語教師は、自分が授業中、俯きながらぼんやりとしていた時、「〇〇(自分)、何、△△(他の男子生徒)の脚を見ているんだ?」とニヤニヤしながら、言ってきた事があった。

ぼんやりとしていたため、視線はたまたま、その男子生徒の足の方に向いていただけなのに。

当時の自分は、曖昧な物が苦手な特性から、心理的いじめを受けている事自体に気付かなかったが、おそらく学年主任の英語教師もいじめに加担してきていたのだ。

ちなみに、その英語教師は、精神的に問題があった節もあった。

その英語教師は、その頃まで、現場の英語教師の仕事が多く、仕事一筋だったようだが、学年主任に昇格してからは、やる事が少なくなって考える時間が増えたのか、授業中に、生徒に「自分が孤独死する夢を見た」などの話をしていた事があった。

あと、年齢に見合わないのに、生徒達のノリに合わせて「座布団一枚」が云々といった話をして、生徒と友達関係になって、寂しさを埋めようと試みていた節もあった。

現在、自分はいじめ後遺症で引きこもり状態。

その高校はキリスト教系の学校で、宗教の教えをモットーに掲げていたが、内部では宗教の教えは全く守られていなかった。

あんな学校、入らなければ良かった。

よく誤解されるため、一応補足しておくと、自分は勉強自体は役に立つと思うが、いじめに耐えてまで学校に行く必要があるとは思わない。

発達障害を持つ生徒には、ホームスクールを用意した方が良いと自分は思う。

あと、その学校は、中高一貫校だったのだが、中等部の生徒のいじめトラブルが新聞に出ていた事もあった。

新聞に出ていたのとは別に、集団いじめではなく単独犯のようだったが、自分の同級生が、他の同級生に、冗談めかしながら、ズボンの中に手をつっこまれて、性器を触られるという性的いじめを受けていたのを見た事があった。

その性的いじめは、ガタイが良い中年男性の美術教師が見ていた事があったが、見てみぬフリをしていた。

あの学校にいじめが多かったのは、おそらく原因が複数ある。

一つ目は、中高一貫校は、公立学校に比べて、教師の配置換えが少なく、生徒同士の人間関係も6年と人間関係が長期的なため、いじめが起きやすい事。

二つ目は、キリスト教系の学校で、二名ほど聖職者がおり、学園グループの校長も聖職者が勤めていた事。

聖職者はサイコパスが多い職業ランキング8位であり、サイコパスがいる職場ではハラスメントが二倍近くに増えるという研究がある。

そのため、いじめが激しくなったのだろう。

一応補足しておくと、その学校の運営をしていた宗教団体は、危ない新興宗教ではなく、社会ではまともだとみなされている所だ。

自分は、宗教団体が学校を運営する事は法律で禁止した方が良いと思う。

あと、聖職者は宗教には詳しいだろうが、教育や経営には詳しくないと思われ、学校運営が非効率的だったのもあるだろう。

例えば、自分が少しの間所属していたテニス部で、詳細は忘れたが何か問題が起きた時、テニス部の顧問の教師が、部員たちを集めて長時間の説教をしていた事があった。

顧問教師自身が、高校三年生の受験指導とテニス部の部活顧問を同時に任されていて、テニス部の監督ができないといった事情を、説教を装った八つ当たりで、長時間話していた。

それは本来は、上司である教頭や校長などに相談して調整してもらうべき事なのだが。

あと、50代の高齢の柔道教師が、加齢故のためか、腰に金属片を入れているといったなど体の不調で、自分で身体を動かして手本を見せる事ができず、そのせいで、柔道の授業で、生徒達が柔道を上手くできない、といった事があった。

その50代の柔道教師は、本来は、自分の上司である教頭や校長に相談して、もっと楽な仕事に配置換えしてもらうべきだ。

だが、生徒達の努力不足といった内容の説教を、柔道の授業があった一年間、授業の度に、最後の10分から15分ほど長々としていた。

免責条項
・当ブログは、管理人が書籍を中心に得た情報を分析してまとめていますが、あくまで管理人個人の主観による物です。
・治療や就労、及びそれらに付随する一切の事柄の判断は読者の責任でお願いします。
・掲載情報にはできる限りの正確さを心がけていますが、管理人は医療関係者ではないため、万一当ブログを利用する事で損害が発生しても、責任は負いかねます。
・上記の事柄をあらかじめ承知しておいてもらえるようお願いします。