アスペルガーにデイケアは向かない

社会性の障害があるアスペルガーは、集団療法ではいじめ被害リスクが高いため、デイケアには向かないと自分は思う。

デイケアとは?

デイケアとは、精神科の集団療法の事。

回復期の精神科の患者が、デイケア職員の同席の下、患者同士でグループになって、レクリエーションをしたりして過ごしている。

レクリエーションとは、例えば、ビーズを型にはめてアイロンで固めてコースターを作ったり、ビデオに合わせて体操をしたり、単におしゃべりをしたり、といった事だ。

通常の精神科デイケアは統合失調症などから回復した患者、高齢の患者が多い。

発達障害専門デイケアの場合、20代の発達障害者が多い。

筆者は、通常の精神科デイケアと発達障害専門デイケアの両方に行った事がある。

ASDはデイケアでは人付き合いを学べない

「デイケアで人付き合いを経験して学びなさい」という医師は多い

だが、ASDの場合は時系列の把握が苦手で、因果関係の把握も苦手なため、経験から人付き合いを学ぶ事は難しい。

ASDの場合は、経験よりも本やソーシャルスキルトレーニング(授業形式で人付き合いノウハウを学ぶ治療)などから、明文化された情報から学ぶ方が良いと自分は思う。

そして、詳しくは別記事で書く予定だが、ソーシャルスキルトレーニングも、集団授業形式ではなく、在宅から見れる動画授業形式にした方が良いと思う。

集団療法といじめ被害リスク

社会性の障害があるアスペルガーは精神科デイケアでもいじめられるリスクが高いため、いじめ後遺症が更に加わり、却って二次障害が悪化する可能性が高い。

医療関係者は、「患者をいじめから守って安全にリハビリできるようにするために、精神科デイケア職員がいるのだ」と言うかもしれない。

だが、それは以下の理由から上手く機能していない。

  • 精神科デイケア職員には、精神保健福祉士を法定最低人数しか配置せず、残りの職員には、心理学の知識に乏しい看護師・作業療法士を配置する病院が多い
  • 知識不足の影響か、デイケア職員のモラルハザードが酷く、いじめ隠蔽が多い事

ASDが精神科デイケアに通って協調性が身に付いたように見えても、それは、いじめ被害で依存性パーソナリティ障害や学習性無力感になり、表面上おとなしくなった事で、社会性の障害が目立たなくなった、というのが実態だと自分は思う。

実際、筆者は通常の精神科デイケアと発達障害専門デイケアの二つに通った事があるが、両方でいじめ被害に遭い、非常に強い苦痛を味あわされた。

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・当ブログは、管理人が書籍を中心に得た情報を分析してまとめていますが、あくまで管理人個人の主観による物です。
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精神科デイケアでのいじめ被害

1.事実関係

嫌がらせ
  • 自分は2018年の春から、発達障害専門デイケアがある公立病院に通っていた。
  • 2018/6/19、共有スペースで精神科デイケアの50代男性のボス格の患者Aが、昔見た女装した同僚への差別的発言をしていた。
  • 精神科でそういったセンシティブな事への差別発言は良くないと思い、自分が眉を顰めて、相槌を打たずにいたら、彼が「えー、Bさん(筆者)ってホモなのぉー!?」と大声で叫び、デイケアの共有スペースに居た20人ほどの患者・研修生が静まり返った。
  • 自分が顔を引き攣らせたのに対し、彼は、ヘラヘラと笑いながら「ごめんね」と軽い調子の謝罪をしてきた。
隠蔽
  • その事をデイケア職員に相談すると、面談室や診察室など他の人の目がない場所で、被害者の自分を責めたり、加害者を擁護したりする、という手口で隠蔽された。
  • ボス格患者Aはとても口が達者なため、デイケア職員全体が、面倒な加害者を叱るより、被害者を泣き寝入りさせる方が楽だと思っていた様子。
  • デイケアに研究目的で参加していた50代男性のC医師が隠蔽を主導した。
「いじり」ターゲットの変更
  • あと、C医師は、彼自身にも自閉症スペクトラムの特性が見られ、内気でおとなしい性格のため、部下から舐められて職員間で「いじり」の対象になっていた。
  • C医師は、他の職員には都合が良い事しか伝えない事で、筆者を悪役に仕立て、「いじり」の対象を、C医師から筆者へと移そうとしていた節もあった。
  • 思春期の子供のような事を、まさか医師からされるとは思わず、かなり驚かされた。
  • C医師の思惑は成功し、他職員の多くは、発達障害を持つ患者の自分に、巧妙な心理的嫌がらせをして加担した。
  • 加担しなかった少数の職員も傍観し、理不尽な対応を知っていながら黙認した。
  • 院長宛てに記録を印刷した物を郵送したが、「医療事故として院内で調査する」と三ヵ月待たされた挙句、「どこが障害者虐待なのか分からない」という返事をされた。
自分が受けた被害
  • 胸の圧迫感
  • 過換気
  • 激しいフラッシュバック
  • ストレスによる昼夜逆転
  • 喉を傷めて数日筆談になる
  • 昼夜逆転で二次障害への投薬の増量が中止される
  • 自分の住む地域ではその病院にしかないデイケアの発達障害専門SSTにいじめを恐れて行けなくなる

2.まとめ

精神科デイケアのいじめ・虐待問題の解決の一助になる事を願って、自分の被害をこうして記事にした。

精神科デイケアのいじめ・虐待問題がなるべく早期に解決される事を願っている。

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